なちゅらるはい

映画の感想とか独り言とか

キリングミーソフトリー

優しく殺してなんてタイトルと首絞め行為中の画像が印象的な映画、キリングミーソフトリーを昨日見ました。今晩は肉(We Are What We Are)を見たのでそれも書けたらいいなと思います。

キリング・ミー・ソフトリー (字幕版)

主演はヘザー・グラハム、監督はチェン・カイコー、原作はニッキ・フレンチの「優しく殺して」

あらすじは以下の通り

ロンドンに住むキャリアウーマンのアリスは恋人であるジェイクと同棲しながら、穏やかな毎日を過ごしていた。しかし見知らぬ男(アダム)と運命的に惹かれあい、出会ったその日に誘われるがままセックスをし、彼の情熱的な愛と暴力的なまでの行為に溺れていく。ジェイクと別れアダムと結婚したアリスだったが彼には不穏な影があり…

エロティックサスペンスとして名高い?本作。確かにやらしい。しょっぱなから激しいセックスシーン満載。私、洋物っていうか外国の方の行為って激しすぎて引いちゃうんですけど、ヘザー・グラハムが綺麗で釘付けになっていました。ってそんなことはどうでもよくてね。

それなりにサスペンスの要素もあって映画としてはいいと思うんだ。でも、いうほどの感想がないんだよなあ。最初からお姉ちゃん怪しくない??って疑ってかかってたからオチにびっくりすることもできないし、ヒロインにそこまで共感ができないから「切ないラスト」なんて思えないしアダムってどう考えてもヤリチンクズじゃんって思っちゃうしさ。

強いて言うならアリスの世界が薔薇色!って表情がキラキラしてて素敵でおしゃれだなあと思ったのと、最後ボロ雑巾みたいになるのがよかったかな。うん。