なちゅらるはい

映画の感想とか独り言とか

マッドナース

こんばんは、お久しぶりです。
最近は映画をゆっくり見る時間がない。
っていうのは嘘でだらだらと無駄に時間を消費しているうしおです。

私の近所にはGEOしかないので借りれるDVDも少なくやきもきしているんですが、ここ最近はダリオ・アルジェントの作品を取り扱うようになったんですねうふふ。オペラ座もまた感想などなど書こうと思うんですが、今晩はマッドナースについてほろ酔い気分でイッてみたいと思います。

マッド・ナース [無修正版] [Blu-ray]

監督はダグラス・アーニオコスキー
原題はNurse 3D
主演はパス・デ・ラ・ウエルタ

イかれた美女ナースが脳みそ下半身な男をスプラッタ的な感じにイかせるついでに、新人ナースといちゃこらしようとしたら靡いてくれないからとりあえずぶっ殺しちゃうわよ♡な映画

主人公のアビゲイルは幼少の頃のトラウマが元で、夜毎下半身がだらしない男性を誘っては注射針で滅多刺しにしたり、ブツを切りつけてから突き落としてイかせたりしている美人ナースなんですが。最初はどこらへんが美人かまったく分からなかったんだよね。っていうかもう見るからに貞淑さとはかけ離れてるだろそのナース服!どこの風俗嬢だよって感じなんですが、男の人の前での泣き顔だとか不安げな表情がほんとに何故か可愛く見えるから怖い。そりゃ騙される。

この映画の見所はシリアスな殺害シーンのはずなのに、アビゲイルがブラ以外身につけてないギャグっぷりとか、ちょくちょくコミカルなとことか、無駄に下半身事情を教えてくれるところとか、なにより一番のびっくりシーンはドクターの部屋でアンアンしてると思ったらおっぱいがどーん!!みたいな。そりゃ驚く。あとは最後のキレたアビゲイルが殺人ラッシュをおかすとこですかね。なんで誰も捕まえられないんだよっていうか強すぎだろと。アメリカン・サイコの一夜を思い出すよね。そもそも内容がどうとかネタバレがどうとか言う前に、私はこういう映画大好きなんですよ。実は。いやいやそんな殺し方してたらバレるでしょみたいな。世直しとかもう関係ないじゃない的な。つっこみどころが多々あってそれがなんとも微笑ましいというかね。

途中でヒロインのダニーが周囲から追い込まれるところはすこしぞくっとくるというか、あーアビゲイルさんもまともに考えてヤッてるんだなと思うんですが、いかんせんボロ見せすぎだろーと。

個人的に大好きな類でした。それではよい1日を!