サスペリア2
こんばんは、めっきり秋らしくなって少し肌寒くなりましたね
シルバーウィークも近いですが、私は今の所予定もなく
温泉とか行きたいなあと考えてたりなかったり
そんな今夜はイタリアの巨匠ダリオ・アルジェントの
サスペリア2(完全版)を見ました
ちょっと前にダリオ・アルジェントのオペラ座も見たんですが
それはまあおいおいで・・・
主人公のマークはひょんなころから隣人が殺された殺人事件に関わってしまい、女記者のジャンナと一緒に事件を追って行く。しかし次第にマークは狙われ、周りの人間も殺されていくのだった。
ざっくりとこんなあらすじ
ダリオ監督の映画と言えば独特のセンスが光る映像と惨殺死体と音楽だよね。サスペリアは急に魔女が出て来たし、オペラ座もまあなんていうか、シナリオ的には?の浮かぶ仕様だった(からといって嫌いじゃない)ので「これも話に筋とかないんだろうなあ」と穿ってみてたけど普通のサスペンスだった(よね!)。
犯人については分かりやすいから触れないでおくとして、今回も死に様が清々しかったね。清々しいというか、監督らしいなと思うの。豚鼻にはじまり熱湯による顔面崩壊、前歯ノック、あたまぱーん。ぼやかして書いてるけどこれで大体分かるよね。凄惨さが。血が赤黒いんじゃなくて絵の具みたいだったからグロがダメな人でも笑って見れると思うんだ。
ただね、つっこみを入れるとするならば(この人の映画につっこみもなにもないけど)犯人アクティブすぎだし、被害者は狙われてるのに後ろを警戒しなさすぎだよなと。何回「志村!」と思ったことか。
てなわけでみなさん背後には気をつけましょう。スニークキルされますよ。